俊治 南2023年6月1日読了時間: 1分危険な擁壁の見分け方土地の所有者は、擁壁の崩壊やがけ崩れ等の災害が生じないよう、安全な状態に維持管理する責任があります。擁壁の危険は、前傾、はらみ、亀裂、内側の盛り土の陥没、地割れなどのほか、伸縮目地が開いて天端の高さが不ぞろいになるといった兆候で知ることができます。また、水抜き穴がなければ、雨の日に雨水がたまって水圧が擁壁にかかります。素人目で見てもわかるケースもありますが、心配なら一級建築士とご相談し現地調査をされることをお勧めします。南俊治
土地の所有者は、擁壁の崩壊やがけ崩れ等の災害が生じないよう、安全な状態に維持管理する責任があります。擁壁の危険は、前傾、はらみ、亀裂、内側の盛り土の陥没、地割れなどのほか、伸縮目地が開いて天端の高さが不ぞろいになるといった兆候で知ることができます。また、水抜き穴がなければ、雨の日に雨水がたまって水圧が擁壁にかかります。素人目で見てもわかるケースもありますが、心配なら一級建築士とご相談し現地調査をされることをお勧めします。南俊治
敷地境界線を調べるには。建築のトラブルより土地にからむトラブルが多くなっています。 そこで土地の境界線を調べることは大事な視点で以下は一般的な手順。 1. 法務局で登記情報を確認する登記簿謄本を取得します。これには、土地の境界や面積、所有者などの情報が記載されています。公図(地籍図)も確認しましょ...
お風呂のリフォームお風呂のリフォームを検討する際には、いくつかの重要なポイントがあります。 1. 目的を明確にする・浴室の老朽化に伴うリニューアル・バリアフリー化・浴槽やシャワーの変更・ユニットバスからシステムバスへの変更 2. 予算を設定するグレードによって様々ですが80~200万円程度で...
「風土と建築、Aaltoの考察」 2024.5.25 南 俊治「Le Corbusierは図面でわかるが、Alvar Aaltoは行ってみないと分からない」、大学時代に教わった今は亡き芦原義信師の言葉である。 その後、坂倉建築研究所でお世話になりそこを退所し機会があって1996年の夏、フィンランドに行く機会が訪れ念願が叶った。その時は...
Comments